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2022年03月07日

令和3年 12月定例会

令和3年第9回12月定例会が12月7日から14日の日程で開会。一般会計及び特別会計補正予算を可決した。
以下、一般質問を次の通り行った。但し、内容については私の持論も随所に織り込んでいることを、ご承知おき下さい。

〇 医療環境の拡充について
・町内に人工透析の医療環境がないため、町内で医療を受けられるようにしてほしい。町内には43名の患者がおり、透析者や家族の負担軽減を図るためにも必要と考える。医療機関の誘致ができないか、医療用機器の費用助成は出来ないのかを要望した。

〇 魅力ある観光振興計画を
・観光協会が設立され 道の駅のリニューアルも完了し、観光振興計画に本腰を入れていく必要がある。
極東最大の嘉手納基地をかかえ、ハンディを、観光資源に変えていくことも重要であろう。例えば、嘉手納飛行場に国際線を誘致し軍民共用とし平和利用を促進することも、夢のある発想ではないかと思う。
・比謝川の観光資源としての活用
比謝川自然体験センターを拠点として、カヤック体験や展示室の充実も大事だが、道の駅から比謝川付近を周遊できる水陸両用バスを導入したら、観光の目玉になり観光振興に大きく寄与するものと思う。当局は、収益事業にあたるので難しいと答えるが、出来る方法を考える発想をもつ柔軟性もあってしかるべき。これだけの基地負担を強いられ、猫の額ほどの面積でひしめいている嘉手納町の現状を鑑みた場合、国から、超法規的な交付金を引き出していく政治手腕が求められている。その気概が必要と考える。

〇 自主財源の確保を
・ホームページのバナー広告やネーミングライツは広告料による自主財源の確保や、広範囲への町内地元企業のPRが期待できる。過去にも同様な質問を行ったが、スピード感をもって取り組んでいくことが町財政にも大きく寄与するし、町の活性化にも直結していくものと考える。ネーミングライツについては、各市町村とも自主財源の確保や効率化の観点より、当たり前に取り組んでおり、法的規制やネックになる要素がないのであれば、早急に取り組むべきである。













Posted by タカヒト at 02:22│Comments(0)議会
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